無限のMMQ。

怒涛の三代目ブログ。活動や趣味のことを書きます。

『アニソンライブBATTLE』は終わった後が本当のBATTLEだった。



2015年7月19日(日)、カルミア帝国(準備室)で出演した『アニソンライブBATTLE』。
イベントを主催したSWING沖縄音楽団体様について、どうしても皆様に共有したいことがありこのブログで書きたいと思います。




※個人的な意見で書きます。

関連:このイベントの感想記事

正直、主催者側に課題が残るイベントでした。
イベント以降、主催者側から何も連絡などはなかったのですが、Twitter上で気になるツイートを見つけました。

2015年8月11日 昼ごろ SWING沖縄音楽団体 川満氏のツイート

画像1

画像2

フライヤーベースのジャケットデザイン?

最初何を言ってるのかわからず、数秒考えて誰がどうみてもマズイことに気づく。
販売ですよ。販売。

まず、このイベントほとんどの出演者が既存アーティストのカバー。CDのオケ音源を使用している方もいます。
何より、事前のやりとりのメール、当日のリハ前ミーティングでそのことは一切触れてなかった。
撮影は知っていましたが、イベントの記録、出演者への配布だと思っていました。
おそらく殆どの出演者はそう認識してたはず。

全出演者に映像販売の"許諾"。楽曲関連の権利的な問題。
勝手に販売できるわけがない。

上記の問題点をすぐにメールで質問。
Twitter上でも出演者を中心に問題が拡散されました。

この日メールは返ってきませんでしたが、SWING沖縄と川満氏はこの件に関するツイートを全削除。

無かったことにしようとしたのかと思われましたが、翌12日にメールの返信がありました。
謝罪はありましたが、団体の代表を務めている人の内容じゃないと呆れました。

「DVDの販売はやめるけど、既に予約が入ってる方のみ、「許可」がとれた出演者を個別に販売はする。」
DVDリリースが決まっているのに「JASRACの方と今週末打ち合わせ予定」とか。

おまけに文末が「このメールをSNSへ投稿するのはご遠慮お願いいたします。」

何 故 ?
やましいことがないのなら、メールに書かれたご自身の経歴からそのままの内容をWEBに上げれば良いのに。

再度メールを送りましたが、今度は開き直った内容になった為、最初のメールの一部をWeb上で拡散しました。
イベント出演者を中心とした皆さんの協力もあり12日夜、主催側から下記のアナウンスが発表されました。





DVD販売は中止になりました。
当然の結果です。

この件で演者からの印象が変わってしまい、今後彼らの企画に影響が出ると思われます。

沖縄の音楽関係(特にバンド系)は横の繋がりネットワークで情報が回るスピードは速いですから。

当日スタッフを見た感じ若い子が多い印象だったので、イベント運営ノウハウを持った方がサポートに入っていればこのような事にはならなかったと思います。


知らせたいことはまだありますが、ザックリとした流れはこんな感じです。

公にはしたくなかったのですが、返信メールに書かれていた演者を見下している内容。
あの日、全力でステージを盛り上げてくれた出演者の今後の活動を考えて、
ツイートとこのブログを書きました。

あと、終わった直後は課題を改善すれば今後良いイベントになると思ってたので、このような形で裏切られてショックだったので。

沖縄県内のアニソン系イベントはまだ盛り上がっているので、これからも怪しいイベンターや団体が入ってくる可能性は0ではないです。
耳にしないイベンターなどは事前に調べる、気になるところは質問等、
出演を考えている側も今以上に注意をしたほうが良いと思います。