フラッシュメモリでDJやってみた。
12月9日、波の上フェスティバルのPioneerステージでTKG DJとして出演しました。降ってた雨も止んで開放的な空間を皆で楽しめたと思います。
ありがとうございました!
で、今回イベント現場で初めてフラッシュメモリでDJをやってました。
※rekordboxでエクスポート
よくNXS2にHID接続でserato DJを動かしてます。(またはMIDIコン持ち込み)
データDJの入口がseratoで慣れてるのと、VDJ用のプラグインも入れてるのでずっと使ってるって感じです。
いろんな現場の機材環境にも柔軟に対応できるようになりたいので導入しました。
SanDisk エクストリーム GO USB3.1 フラッシュメモリー 64GB
正直フラッシュメモリDJって「rekordboxで仕込み作ってちゃんとデータ入れてればどんなフラッシュメモリでOKでしょ?」って考えでした。
で、何となく持ってたやつ(16GB)を使って練習で動かしてみたんです。
そしたらCDJ への読み込みが遅い遅い。それでも動かし続けてたら最後は読み込みできなくなってしまいました。
読み込みの遅さの原因で思いつくのはapple lossless(m4a)ファイル。mp3よりもデータ1つのファイルサイズは大きいのでそれが原因じゃないかと。深くは調べてないけど。
あと動画ファイルも入ってたのでフラッシュメモリ自体の容量が限界間近だったのもあるのかな。
ワイパさんの記事を参考に転送速度を意識していろいろ調べて購入。こうゆう時のフットワークの軽さが自慢です。
↓ ここから個人的な使用感です ↓
rekordboxからフラッシュメモリ(空の状態)にエクスポート(約60曲、ほぼロスレス)の書き込み時間では速さを感じなかった。
少し心配したけど、CDJへの読み込みは前に使ってたフラッシュメモリより気持ち速くなった。40分間使用しても問題なく使用できました。
あと、かっこいい。ちゃんとしたアイテム持った感じになるので意識高くなった。現場で絶対無くしたくない。
「絶対大丈夫、絶対安全」と言えないけど、そこそこ容量大きくて転送速度が速いフラッシュメモリの方が安心すると思います。
初めてrekordboxで本格的に曲の仕込み(Cue打ちとか)やったけど、解析はseratoより良いと思った。
ちゃんとグリッド線を曲の頭に合わせるマンなので、seratoでは雑に引かれた線をちまちま調整してたけど、レコボは解析したらだいたい頭に合っててその辺の手間は省けた。
VDJじゃない現場はフラッシュメモリでも良いかなと思いました。保険で2本は持ってたい。
今週末は広島じゃ。